2009年01月01日

三鹿集団の社長、メラミン混入認める

中国で起きたメラミン混入の粉ミルクの事件についてです。

この事件は、有害化学物質であるメラミンが粉ミルクに混入していたため、
それを飲んだ乳幼児が腎臓結石になってしまった、と言う事件でした。

んで、この事件で最も大きな被害を出したとされる、
乳製品メーカー「三鹿集団」の会長兼社長を含む元幹部4人の初公判が行われたんです。

しかし、社長は起訴事実を認めるものの、
「少量ならメラミンを許容できると言う社の専門家が提示した基準を疑わなかった」
とか釈明しやがったそうです。


・・・え~~と、まずツッコみたいんですけど、
「少量」ってどれくらいを指しているんでしょうか?

1パックに含まれる量程度を指しているのなら、
「何パックも当社の商品は飲まないでください」
とか、表記しておくべきではないでしょうか?

これは、数パックまでが許容量だって場合でも同じです。
「ある一定以上の当社の商品は飲まないでください」って表記すべきです。


あと、気になるのが、「社内専門家」を信じたことを「言い訳」にしたことです。

これが、他の機関の調査なら、信じても言い訳になりますけど、
自社の調査なわけですから、「調査不足」の一言で片付けられちゃいますよ。


・・・何て言うか、中国人から物を買うのは恐いですね?


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Posted by landmale at 17:19Comments(0)日記